【色による印象管理】キャラを決めるのはパーソナルカラー

パーソナルカラーとは
その人を違和感なく美しく魅力的に見せてくれる色のグループを言います。
なので似合う、似合わないを基準にしてしまうと分からなくなります。
なぜなら、似合う or 似合わないは、
自分や見てる人の好き嫌いや願望、思い込みなどが入るからです。
診断をする時に、ドレープの色では無く顔色や顔映りの変化の方に注目して下さいとお伝えしますが、思い込みの強い方や好きな物が決まってる方などは、自分ではフラットに見ることが出来ません。
それは好き嫌いのサングラス、希望や願望のサングラスを掛けた状態で見ているから。
周りの人がこちらの色の方が明るく見えるよ!
可愛いよ!
優しそうに見えるよ!
と言っても本人が、
可愛いとか優しそうとか見られたくない。話しかけづらい雰囲気が好き!フワフワした感じに見られたくない。
幸薄い儚げな感じが好き💓妖艶な感じが好きというなら、それはそれで勿論構わないですよね。
好き嫌いととパーソナルカラーは関係ありません。
あくまでもパーソナルカラーは、その人らしさがそのまま現れて、違和感や不自然さがない色。
信頼できそう、優しそう、誠実そう、
上品、華やか、可愛い、年相応、若々しい、
溌剌とした、信頼感のある、センス良さそう、
透明感がある、美人に見える、小顔に見える、
垢抜けて見える、キチンと感や高級感があるなど、
ポジティブな印象を引き出すものです。
自分のなりたい雰囲気や、好きな感じが
背徳の香りとか怪しげとか、ツンデレとか、ヤンキーっぽい感じが好きとかクールでちょっと手強そうな感じ!とかなら
そう見える色を使えば良いので、パーソナルカラーではない色の方を使えばいいのです😀w
ファッションも見せたい自分も、パーソナルカラーや骨格診断に強制される必要はありません。
自分のなりたい好きな色や格好をしたら良いですよね♪
何故?パーソナルカラーや骨格診断をするのでしょうか?
元々パーソナルカラーや骨格診断というのは、大統領選挙などでより票を稼ぐための、セルフプロデュースの1つなんです。
イメージコンサルタントが、スーツの色やネクタイの色などをアドバイスして、より清潔感やリーダーシップ、信頼感、聡明さなどを表現する為に戦術を練ってたんですね♪
お仕事でお客様や取引先に対して好印象を与え、仕事を獲得するとか!
起業して自分のファンを作り顧客を増やしたい。
印象や魅力をアップして、新しい環境で上手くやっていきたいなど、本来は目的があって活用するものです。
今はカラー診断や骨格診断が、雑誌などでも特集されるようになったりして、一般の方にも広く認知されるようになりました。
それで『私の似合う色は?自分のタイプが知りたい』と興味を持たれる方が増えました。
私は自分の似合うものが分からなくなってしまった時に、その解決手段としてパーソナルカラーと顧客診断を学びました。
診断結果は結果として、フラットに受け止める。
そしてその後は、
自分で普段からの洋服を選んだりメイクをする時など、色々と試してみたり、写真に撮って見てみるなど、試行錯誤してみることです。
そうすると自分に似合うとか、自分らしさとかそういうものが段々と分かってきますよ😊
お洒落は独りよがりでも良いんです😄♪
好きなものは好きでイイですよね❤️
でも、大切な場面で相手に悪い印象を与える格好を敢えてするんですか?
それで良いことってあんまり無いですよね💦
という事を考えて貰うと、それは勿体ない事だと分かると思います。
私の経験
例え話になりますが、
私も30代〜40過ぎまで、生命保険の代理店の仕事をしていました。
チビで童顔ですし、どちらかというと落ち着きというよりも〜キャピキャピしたタイプなので
若く、軽く見られるのが嫌で、カッチリしたスーツや地味な色、目立たない無難な格好をしていた時期が有りました。
それで得をした事、良い事なんて何もありませんでした。
ある時から自分らしい格好をしようと、明るい色のワンピースや、ちょっと変わったデザインのおしゃれなスーツを着たりしてお客様のところへ行くようになると、
お客様や社員さんなどからも褒められる事が増えたり、印象に残るので覚えてて貰えたりして、随分経ってからお問合わせの電話が掛かってきたりしました。
キチンと見えるように無難な格好や黒い服を着ていた時よりも、
一見派手に見えるレモンイエローのシャツワンピース(タイトなデザイン)を着てた方が、印象が良かったのを身を以て知っています。
舐められたくないからと、暗く見える色、性格がキツそうに見える色、怪しげ=何を考えてるのか分からない。
そんな色を着て仕事して、相手といいコミニケーションは取れません。
パーソナルカラーとは、自分の長所をより周りに分かりやすく!表現してくれる色です!
自分のことを理解して欲しい💕
出来る人だと思われたい。
信用して欲しい。
頼りにされたい。
仕事を依頼してほしい。
話を聞いてほしい。
心通じ合う恋人が欲しいと思ったら、
パーソナルカラーを使った方が有利だと言う事です。
例外としては
アーティストの方などで、自分の世界観として表現したい雰囲気やテーマがあるならば、
パーソナルカラーとかは関係なくその世界感を作り上げて行くのが良いと思います。
自分のパーソナルカラーではない色を使うことで、より個性的な印象やアクの強さが出ます。
しかし!
一般的な職業の方は(特に接客業や会社員、教育や医療、介護などのサポート業務など)
パーソナルカラーの中でも、親しみやすさや信頼感、上品さなどを演出できる色を使って行くと良いですね♪
これからパーソナルカラーを受けたいなぁと思ってる方に、参考になれば嬉しいです😊